妖(あやかし)

実体はないが存在する負の念の塊のようなもの。

人に取り憑くことで人から気を吸い、活動する。

妖だって十人十色。いろんなタイプがいるようだ。

 

妖憑き(あやかしつき)

妖に取り憑かれた人間。

憑かれたことで気力が低下する人と、そうでない人とで症状に個人差があるようだ。

憑いた妖の能力を引き継ぐことがある。

妖と妖憑きは無意識に相互依存の関係になっているのでどちらかが死ぬと片方も死ぬ。

 

指切り

レオが使う力。相手が妖憑きに限り、相手の願いを叶えることができる。

ただしレオ自身の願いは無効となる。※レオが人間である場合

何らかの理由で小指を切り落とされた場合にこの能力が目覚めることがある。

この能力を使って約束した場合、レオ自身に関係なく、もっとも自然な形で

約束が果たされる。つまり、自然の摂理を捻じ曲げる異端能力である。

願いが叶うための代償は、妖憑きの小指が切れ落ちる痛みのみ。

 

暗天街

物語の舞台となる。スラム街がほとんどを占める孤島の総称。

どこの国のものでもない無法地帯、周りからの供給が途絶え孤立した魔窟。

淀む空気を好む妖の絶好の住処となったため、街全体に結界が張られ、妖を

高密度で閉じ込めることに成功。しかし同様に人間も出入りも不可能になった。

人間より妖が大半の異常な街であり、閉じ込められた住民の心情は言うまでもない。

 

レオの指輪

レオが身につけると妖除けになるが、他人が持っていても効果は無い。

ただのガラクタ。

 

 

暗天街詳細

暗天街 

島の総称

 

商店街

街で一番広い通り。路地裏にトウメの魚屋。

 

安曇路(あずみろ)

街で二番目に大きな通り。ニアリアの情報中心がある。

 

提灯街

提灯が美しく連なる通りで人気スポットであるが、実質は娼館街である。レオと何か関係があるらしい。

 

学び舎

この街で唯一の学校。広い。

 

海岸通り

「汐風の香る路」がキャッチフレーズ。漁師の家が多い。トウメもしばしば出入りする。

 

陽の目街

暗天街が地上とするならば、地下とよばれる場所。存在自体がタブーのため知る人はわずか。レオの出身地。

病気や、暗天街にいられなくなった者たちが捨てられる場所。治安は地上とは比べ物にならないほど悪化している。

出入口は提灯街のさらに奥の森の中、だれも近寄らない正門一つのみ。通称「生死の狭間」。